味も効果も違いがあります

柔らかい口ざわり

日本のコンビニやスーパーに置いてあるペットボトル入りの水の半分以上が軟水です。
軟水は飲みやすく口に残る感じがあまりしないので多くの人に好まれます。
料理では和食に特に適しています。
硬度の低い軟水は、昆布のうまみを引き出すのに適していて、昆布で出汁をひく日本料理で重宝されています。
ちなみに日本でも西の方が硬度が低いので、昆布で出汁をひくやり方は西の方から伝わったといわれています。
東の方の水は昆布よりもかつお節等魚類から出汁をひくのに適しています。
それが関西のうどん文化と関東のそば文化を生んだとも言われています。
お米を炊くのに適しているのも軟水です。
赤ちゃんや子どもが飲んで身体に負担がかからないのは軟水です。

ミネラル補充

硬水にはミネラルが多く含まれるので、便秘解消やむくみをとってくれます。
また動脈硬化を予防する作用があります。
しかし独特の味残りがするため、好き嫌いがはっきり分かれます。
硬度の高い低いによっても味が違います。
硬水は、胃腸の弱い人が長期間摂取すると、身体に影響を及ぼす場合もあります。
子どもや赤ちゃんにはおススメできません。
しかし、ダイエット効果があるので、好んで飲む人もいます。

料理は西洋料理、おもに肉などを煮込む料理やパスタを茹でる時などに適しています。
またお米は、パエリアやピラフなど固めに炊いたほうがよい場合は、硬水を使うと固めに炊き上がります。

軟水も硬水もそれぞれよさがありますので、その適宜に応じて利用するとよいでしょう。


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